ストレートな表現は嫌われる?

2014.5.2|ブログ

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世界ナンバー1コピーライターと
言われるゲイリーハルバートの
アドバイスをお伝えしましたよね。

アイディアやコピー、表現に悩ときは
シンプルにした方がいい、、、
というものでした。

が、しかしですね。

シンプルにするというのは、
ストレートに表現するとは
また違います。

ワイズマンの言う、


「雨が降っていれば、
 雨が降っていると
 書けばいい」


ということ。

「そのまま書く」
というのは
「ストレートに書く」
のとはまた異なるということです。


「パーティーでワインが必要?
 では、何本いりますか?
 私はワインを売っていますよ。」


というハルバートのアドバイスも
同様で、シンプルにするということは
ストレートに表現すればいい
という意味ではありませ

では、ストレートな表現って
どういうものか、わかりやすく
例をしてみましょう、、、

・あなたを半年間で稼がせてみせます!
・世界初!アイスクリームダイエットでハッピーに!
・オレは美人でセクシーな女性を探している!

どうでしょうか?

な言葉をかけられて
振り返るでしょうか?

これではダメですよね。

ダイレクトすぎるから防衛本能が
働くからです。

「また、いつものあれか(ウンザリ)」

と、予測できてしまうからです。

「騙されないぞ!ウソつけ!」

と、バリアを張ってしまって、
守備体制をとられてしまいますよね。

な風に、慣れていないと
ついついダイレクトなアピールを
僕たちはよくやってしまうものです。

ストレートすぎると誇大広告となって、
胡散臭くなってしまいます。


では、どうしたらいいのか?

解決策のひとつは、、、

状況によって間接的な表現を使う
ということです。

直接的にアピールするのではなく、
間接的にアピールする、、、

プランナー養成講座でワイズマンが教えている
フロントフェイス・バックフェイスにも
通ずる考え方ですね。


一番、カンタンに使える間接法は
「質問」を使うこと。

相手に質問を投げかけることによって
一緒に考える、、、
その謎を一緒に解くという
構図をつくるわけです。

そして、質問には2種類あります。

有名なのでご存知と思いますが、
オープンクエスチョンと
クローズドクエスチョンです。

オープンクエスチョンは、
YES/NOで答えられない質問、
クローズドクエスチョンは、
YES/NOで答えられる質問です。

特に、クローズドクエスチョンは
一瞬で会話が終わってしまうので、
避けるべき表現ですよね。

例えば、、、

・このサービス、受けてみませか? > NO
・売れるサイトつくれる? > NO

って感じで、NOとなった時点で
話が終わってしまいます。

これをオープンクエスチョンに変えると、、、

・このサービス、いくらったら受けてみたいですか?
・なぜ、売れるサイトがつくれないのか?

となり、多少ましになりますよね。

うー、、、いくらろう、
うー、、、なろうと
考えるので、すぐには
会話が終わらないからです。

適当にあげたサンプルなので、
あまり良い出来ではありませが、
意味は伝わったでしょうか?


では、では、先ほどの
ストレートすぎる表現を
間接表現に変えてみましょう。


・あなたを半年間で稼がせてみせます!

→ この男は、半年間であなたを稼がせることができるのか?

・世界初!アイスクリームダイエットでハッピーに!

→ これは世界で最初のアイスクリームダイエットなのか?

・オレは美人でセクシーな女性を探している!

→ なぜあの老婆は美人でセクシーな女性を探しているのか?


などなど。

あらゆるアピールは間接的に表現することができる。

じゃあ、毎回、毎回間接的に表現すればいいか
というとそなことはない。

直接的なアピールをするべきときもある。

いつ直接的な表現を使い、
いつ間接的な表現を使うかは、、、
答えは明白。

ワイズマンのメソッドである
MMMを使うと見えてきますよね。

キーワードになるのは、
ニーズ・ウォンツ
フロントフェイス・バックフェイス
ですね。

ワイズマン
どこで寸止めするか、
て言ったりもします。

ぜひ連休中にでも復習してみてくさい。

それでは、よいGWを!


しましんすけべ


PPS)

 

個人ブログを始めました。

 

http://artistinnovation.net

 

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