僕はテレビを持ってないので、
観ていません。
ネットのスポーツ情報で
チェックするくらい。
ただ、、、
初戦のコートジボワール戦のときは、
出張で東京のホテルにいたので、
テレビ中継をつけていました。
(*実は今も東京へ向かう新幹線の中です)
サッカーのことは正直よくわからないけど、
試合後のスポーツ番組で、
中田英寿さんが興味深いことを
言っていたのを覚えている。
それは、、、
「日本代表がどんなサッカーをしたいのか見えてこない」
ということ。
自分たちの戦い方、意志、カラーが
伝わってこない(みたいなニュアンス)。
で、その夜、新しい企画のビジネスミーティングが
あったのだけど、僕も同じような事を感じた。
このミーティングは、
賢者舎1期を卒業し、
その後、エクセレントフェーズに進み、
さらにその中での精鋭者たちだけが
参加できるエリートたちの集まり。
参加条件も厳しく、狭き門と言える
取り組み。
なかなかマッチョな企画でして、
すぐに実践を強要する場なのです。
ワイズマンの元で、1年間(もしくは、それ以上)
教養を積んできた人たちがそれぞれ
タレント、もしくはプロデューサーとして
立候補し、プロジェクトチームを組み、
すぐにビジネスをスタートさせる、、、
ビジネスが上手くいく・いかないは
別にして、実戦経験は必ず身に付く
取り組みなのです。
チームで動いていくので、
初めはお見合いパーティーみたいなのですが、
当然、なかなかパートナーが
見つからない人もいる。
1年間、ワイズマンの元で勉強し、
それぞれ実践してきたにも関わらず、です。
それは彼らに能力や知識が
ないわけではありません。
時間やお金にゆとりがあることが
参加条件ですから、
それなりに成功している人たちが
集まっています。
ただ、、、
価値を伝え切れていない。
試合後の中田英寿さんのコメントのように、
意志が伝え切れてないのです。
(もしくはまとまっていないとも言える)
よくある間違いは、、、
「私は**を持っています。これができます。」
みたいなアピール。
「だから、なに?」
となってしまいます。
それよりも、聴き手が聞きたいのは、
自分にとってどうなのか
というところ。
相手にアピールする前に、
「だから、なに?」
「で、どーゆーこと?」
と自分でツッコミを入れてみましょう。
そうすると、さらに1段深まって、
よりよいアピール、プレゼンができるはずです。
もちろんこれはビジネス全般で言えることです。
事業のコンセプトもそうだし、
広告文などもそう。
相手に何かを伝えるとき、
「だから、なに?」
「で、どーゆーこと?」
と見直してみたら、
よりよくなっていると思います。
あ、そろそろ東京に付きそうなので
このへんで。
では、またメールします。
しまだしんすけべ
PPS)
個人ブログを始めました。
こちらでも情報発信していきます。
コメントはありません。
トラックバックURL