一言でいうと、
「アイデアをビジネス(お金)にできる人」です。
その後、アイディアを事業として自動化させて、その後、売却まで出来る人です。
ここが大きく、コンサルタントやマーケッターと違うところではないでしょうか?
そもそもコンサルタントやマーケッターは、特定の分野や手法に特化したアドバイスをすることしかできません。
“集客コンサルタント”といえば、集客に対するアドバイスはできますが、商品などの企画についてアドバイスを求められても的確なアドバイスをすることはできないでしょう。
また、コンサルタントにせよマーケッターにせよ、彼らは本やセミナーで得た知識を自分の言葉に言い直して他の人に伝える「翻訳機」にしか過ぎません。
現在コンサルタントやマーケッターと名乗る人が多いのは、特に資格が必要なく、なおかつ勉強するだけで誰でも名乗ることができるから。
しかし事業プランナーは違います。
ビジネスについて知識を持っていることもそうですが、実際に自分でビジネスを立ち上げてしっかりと利益を出し、最後にそのビジネスを売却するところまで持っていくことができる人間を事業プランナーといいます。
また、特定の分野に特化するのではなく、ビジネスの種類や特徴によって手法や戦略を臨機応変に変える力を持っていることも事業プランナーと特徴とも言えるでしょう。
「最短でお金を稼ぐには●●●が一番です」 なんて言葉は、事業プランナーは決して言いません。
なぜならすべての手法やノウハウには得手・不得手があることを事業プランナーは理解しているからです。
もう少し事業プランナーがどういったものなのかを知っていただくために具体的に4つ特徴をあげてお話していきましょう。
『ビジネスを持つ』と聞くと、1人で1つしか持てなかったり、副業レベルではできないようなイメージを持たれることがありますが、そんなことありません。
事業プランナーの大きな役目はビジネスのスタートからゴールまでの過程を考えることであり、その作業をこなすことではありません。
ですから、自分の作業を最小限に抑えながら運営することもできるため 1人で10個のビジネスを回すことだって十分可能です。
サラリーマンをしながらビジネスをいくつも持てば、複数の収入源を持つことになり、収入の面から言えば安定した収入を得ることが出来るでしょう。
事業プランナーは『ビジネスの視力』を持つことが絶対条件です。
『ビジネスの視力』とは、普通の人がビジネスにならないと思っているところから新しい市場を見つけるチカラのこと。
この『ビジネスの視力』によって、どんなジャンルや業界でも自力で市場を開拓し、収益を上げることができるのです。
当然、あなたが趣味としていることからでも新しい市場を開拓することができるので、好きなことや情熱を傾けているものでもビジネスとして成り立たせることができます。
1人で複数のビジネスを抱えるということは、普通の人よりも2倍も3倍もビジネス経験を積むことができます。
当然、縛りも偏りもありませんから知識や経験の幅だって広がります。
そうした自身の体験を人に伝えることにより、伝えた人も事業プランナーとして活動することだってできるはず。
そもそも事業プランナーは1人で回さないといけないわけではないですし、なんだったら1つのビジネスをそのまま譲ってあげてもいいわけですから。
自分で稼ぐだけでなく人も稼がせてあげることができるのが、事業プランナーなのです。
事業プランナーには、常に時代(市場)を読む力が必要とされます。
いかにいいビジネスだったとしても、時代の流れによって消えてしまうことだって十分考えられます。
時代のとともにニーズが変化していくように、成功するビジネスの形も変わっていきます。
そうした変化に敏感に対応し、いくつものビジネスアイデアを形にするのが事業プランナーの仕事なのです。
です。
で、これに関して僕の信頼のおけるパートナーでもある(コピーライター)のしまだしんすけべ君がレポートを2つ書いてくれました。
同じ内容のことですが、表現方法が若干違います。
楽しんでください。